/ 受診と安全
先に結論
- 突然の激しい頭痛、胸・背中の強い痛み、息苦しさ、片側の麻痺などは119番。
- 新しいしびれや脱力、発熱を伴う痛みは、施術より早めの受診を。
- この一覧に当てはまらなくても、安全だと自己判断しないでください。
突然の強い症状は、サロンへの相談を待たず119番
次のような急な症状は、消防庁が救急要請を呼びかけているサインです。『肩こりだから』『整体の予約があるから』と待たず、119番へ連絡してください。
- 突然の激しい頭痛、意識がおかしい、ろれつが回らない。
- 急に顔の片側が動きにくい、片方の腕や脚に力が入らない。
- 胸や背中の突然の強い痛み、急な息苦しさ。
救急症状がなくても、早めの受診が必要なことがある
腰痛とともに脚がしびれる、力が入らない、新たな尿漏れや排尿の異常がある場合は、速やかに医療機関へ相談してください。安静でも軽くならない、悪化している、発熱を伴う痛みも、自己流の対処で済ませないことが大切です。
手の細かい動作がしづらくなった、歩く時に脚がもつれるなどの変化も、単なる首肩のこりと決めつけないでください。急に起きた脱力などは、上の救急サインを優先します。
長引く痛みや、生活に支障がある場合も相談する
寝られないほどつらい、仕事や家事に支障がある、何度も繰り返す。そんな時は、強い施術で押し切ろうとせず、まず整形外科やかかりつけ医に相談してください。肩こりには、首や肩の病気などに伴って起こるものもあります。
転倒・事故後の痛み、治療中の病気に関係する不調がある場合も、施術を受けてよいか医師に確認します。サロンで触って確かめるだけでは、原因や安全性を判断できません。
受診では、症状の始まりと変化を伝える
伝える内容は、きれいにまとめなくても大丈夫です。『いつから』『急に始まったか』『どこが、どの場面でつらいか』『しびれや発熱など他の症状があるか』をメモしておくと説明しやすくなります。施術後に変化が出た場合は、受けた日時と内容も伝えてください。
強く押す、首をひねるなどして症状を再現する必要はありません。緊急症状がある時は、記録を整えるより救急要請を優先してください。
迷う時は、医療の相談窓口へ
緊急か迷う場合は、地域の救急相談窓口を利用できます。#7119などの対象地域や利用条件を確認してください。明らかな救急サインがある時は、相談窓口への確認を挟まず119番へ。
医療機関で確認した後、リラクゼーションとして施術を希望する場合も、治療内容や施術を避けるよう言われた部位を共有してください。医師の指示を優先します。
よくある疑問
この一覧になければ、整体を受けても大丈夫ですか?
いいえ。受診の目安は一部の例で、安全を判定するチェックリストではありません。いつもと違う、原因が分からない、悪化しているなど気になる変化は医療機関へ相談してください。
整体で原因を見てもらってから受診していいですか?
サロンでは病気やけがの診断はできません。救急サインや受診が必要な症状がある時は、施術を先に受けないでください。
参考資料と編集について
一般的な情報としてVEIL SUITEが編集しています。診断・治療や、医師による監修を受けた記事ではありません。研究対象の手技と、当サロンの施術は同じとは限りません。
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