/ あごと顔まわり
先に要点
- 日中、気づいた時に上下の歯を離す
- あごの痛みや口の開けにくさは歯科へ相談する
- 顔まわりのリラクゼーションと歯の治療を分けて考える
強く噛んでいなくても、歯を合わせ続けていませんか
仕事に集中している時など、上下の歯を触れさせたままになっていることがあります。日本顎関節学会は、歯の接触に気づいた時に離すことや、頬杖・長時間の咀嚼などの負担を減らすことをセルフケアの一部として紹介しています。出典1
ただし、あごが疲れる理由を食いしばりだけに決めつけることはできません。朝に気になるのか、仕事中なのか、食事で痛むのかを分けて記録しておくと、歯科でも相談しやすくなります。
日中に取り入れやすい3つの工夫
- 気づく目印:机に小さな印を置くなど、歯を合わせていないか思い出すきっかけを作ります。
- 歯を離す:強くあごを開いたり突き出したりせず、上下の歯が触れない状態に戻します。形を頑張って保ち続ける必要はありません。
- あごを支えない:作業中の頬杖に気づいたら手を下ろします。あごが痛む日は、硬い物を繰り返し噛む習慣も控えましょう。
これは日中の習慣を振り返る工夫です。睡眠中の歯ぎしりまで自分の意識で止められるわけではありません。マウスピースの必要性や使い方は歯科で相談してください。出典1
「小顔ケア」で骨格や噛み合わせが変わるわけではありません
あごの疲れとフェイスラインの見た目は、分けて考えたい相談です。顔の印象は照明やむくみ、表情でも変わります。施術前後の写真が違って見えることだけで、骨が小さくなったとは判断できません。
VEIL SUITEの小顔・首肩ヘッドは、顔・頭・首肩のリラクゼーションを目的とするメニューです。噛み合わせの調整、歯ぎしりの治療、骨格や左右差の永久的な変化を提供するものではありません。
顔だけでなく、頭や首肩も休めたい時に
「顔は軽い刺激で、頭と首肩を中心に受けたい」「あごには触れず、首肩をケアしてほしい」といった希望を伝えられます。触れてほしくない場所は、施術前にも途中にもお知らせください。
顔・頭・首肩を含めたい場合は小顔・首肩ヘッド60分・8,500円、首肩の一か所だけなら部分整体リラク30分・4,500円が候補です。価格はいずれも税込です。内容と料金を比べる
記入例:「日中に歯を合わせる癖が気になる。顔は弱め、頭と首肩を中心に希望」。痛みや歯科での治療がある場合は、その内容も事前にお伝えください。
痛い・口が開きにくい・噛みにくい時は歯科へ
口を開けるとあごが痛む、開けにくい、噛みにくい、歯にも痛みがある場合は、サロンの施術より歯科での確認を先にしましょう。日本口腔外科学会も、あごの痛みや開口の問題について専門的な診断を勧めています。出典2
音が鳴ることだけで自分で病名を決めず、痛みや動きの変化と合わせて相談してください。
よくある質問
あごを強く揉めば食いしばりは治りますか?
治るとはいえません。習慣や歯・あごの状態に応じた確認が必要です。痛む場所を強く揉み続けず、歯科へ相談してください。
歯科に通っていても首肩のケアは相談できますか?
治療内容と、歯科からの指示を事前にお伝えください。状態によって施術を見合わせる場合もあるため、受けてよいか不明な時は担当の歯科医に確認しましょう。
